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  • フットスイッチ(高周波装置+送水)(ID:1643)

    東京都東京都健康長寿医療センター

    東京都臨床工学技士(7年以上)

    内視鏡治療にて高周波装置などのフットスイッチを使用する際、踏み込みなど操作後の反動で、足元の位置がずれてしまう。その為、操作の度に足元を確認しなければいけない状況にある。

    デバイスが使われる疾患等の名称・概要

    様々用途はあるが、第一には脳動脈瘤の修復手術を想定している

    年間患者数

    [自院] 50人 [全国] 18,000人

    デバイスが使われる検査・手術・処置等

    様々用途はあるが、第一には脳動脈瘤の修復手術を想定している

    年間件数

    [自院] 50件 [全国] 18,000件

  • ライト付き外科用サクション(ID:1642)

    東京都帝京大学医学部附属病院

    東京都歯科医師(20年以上)

    歯科用ライトは、視野を明瞭にするため必要不可欠です。現在は、診療ユニット付属のライト以外にヘッドライトなどにより局所を明るくし歯科治療を行うことが多いです。歯科治療では細かい治療を行うため、より局所を明るく照らすために、抜歯の際などに使用する外科用サクションの先にライト機能を搭載すれば、より細部まで明瞭にでき、治療の向上につながるのではないかと考えている。

    デバイスが使われる疾患等の名称・概要

    外来手術での観血的処置
    当院:2000人/年の抜歯手術

    年間患者数

    [自院] 2,000人

    デバイスが使われる検査・手術・処置等

    外来手術での観血的処置
    当院:2000人/年の抜歯手術

    年間件数

    [自院] 2,000件

  • マグネット式輸液ポンプコード(ID:1639)

    東京都帝京大学医学部附属病院

    東京都医師(25年以上)

    化学療法中の患者さんはいくつもの輸液ポンプを使用している。トイレに行く時など、数台の輸液ポンプのプラグを外したり、戻ってきた時に差し直したりする作業があるが、非常に固い。電気ポットのようなマグネット式のプラグであれば、患者さん自身での差し外しが容易になる。

    デバイスが使われる疾患等の名称・概要

    悪性腫瘍、循環器系疾患など輸液ポンプが必要な疾患

    デバイスが使われる検査・手術・処置等

    自身でトイレに行くことはできるが力の弱い、輸液ポンプを使用している患者への使用を想定

  • 爪削り機(ID:1638)

    東京都帝京大学医学部附属病院

    東京都医師(29年以上)

    爪の高さが数mmから1cm近く盛り上がった(厚硬爪甲)患者が特に高齢者に多く、靴が履けなかったり、歩行障害につながったりしているが、安全にこれを自分や家族で削る器具がない。

    デバイスが使われる疾患等の名称・概要

    厚硬爪甲

    年間患者数

    [自院] 300人

    デバイスが使われる検査・手術・処置等

    爪切り

    年間件数

    [自院] 300件

  • 内視鏡カメラの体腔内クリーナー(ID:1637)

    東京都帝京大学医学部附属病院

    東京都医師(20年以上)

    内視鏡手術の普及に伴い、手術中のカメラ先端の汚れによる視野確保の問題が顕在化しています。現状では、カメラを体腔外に取り出して拭き取る必要があり、これは手術時間の延長とスタッフのストレス増加を引き起こしています。この問題を解決するため、体腔内で簡単にカメラレンズを洗浄できるデバイスの開発が求められています。

    デバイスが使われる疾患等の名称・概要

    内視鏡手術を行う疾患

    年間患者数

    [自院] 1,000人 [全国] 1,000,000人

    デバイスが使われる検査・手術・処置等

    内視鏡手術を行う疾患

    年間件数

    [自院] 1,000件 [全国] 1,000,000件

  • リハビリテーション機器メンテナンスキット(ID:1636)

    東京都帝京大学医学部附属病院

    東京都作業療法士・理学療法士(30年以上)

    リハビリテーション室には多種多様なリハビリテーション機器が配置されている。機器の保守点検を行っているが、使用頻度や使用年数によっては、ねじ、ナットが緩む場合もあり、増し締めし再固定しているが、インチ、センチ等規格の違いによって必要な六角レンチ、スパナ等準備する工具が多くなる。また紛失もする。簡易的なインチ・センチ両規格対応のレンチセット(これさえあれば大丈夫的な)がほしい。

    デバイスが使われる検査・手術・処置等

    リハビリテーション室稼働日

  • 透明文字盤(ID:1635)

    東京都日本大学医学部附属板橋病院

    東京都作業療法士・理学療法士(8年以上)

    透明文字盤は、50音や単語が書かれたものが一般的である。中枢神経疾患では、眼球運動が制限されている場合が多く、既存の透明文字盤では意思伝達が不十分となる場合がある。また、挿管患者では通常の生活場面で想定される定型的な要望とは異なる要望を有している可能性が高い。患者の特性に合わせた単語や絵で描かれた要望項目を組み換えることができ、患者の能力に合わせた形で使用することができる文字盤の開発を目指している

    デバイスが使われる疾患等の名称・概要

    挿管患者、中枢神経疾患患者を対象に想定している

    年間患者数

    [自院] 750人 [全国] 180,000人

    デバイスが使われる検査・手術・処置等

    透明文字盤等のコミュニケーションツールを用いて、挿管患者や中枢神経疾患患者の認知機能評価やコミュニケーション方法の獲得のために使用される

    年間件数

    [自院] 40件 [全国] 660件

  • 自動採血ロボット(ID:1634)

    東京都日本大学医学部附属板橋病院

    東京都臨床検査技士

    外来採血室の業務軽減と患者さんの待ち時間短縮のため,自動採血ロボットがあればいいと思っています。弘前大が開発した試作品があるが赤外線を用いたもので、それに超音波を組み合せて立体の位置画像を構築するロボットを考えた。

    デバイスが使われる疾患等の名称・概要

    院内に来院した方すべて

  • 病院内案内ロボット(ID:1633)

    東京都日本大学医学部附属板橋病院

    東京都臨床検査技士

    病院内の検査室や設備などの場所が解らず、迷子になっている患者さんを多数見かけます。
    病院内に質問すると動画と音声で教えてくれる案内ロボットを設置する。

    デバイスが使われる疾患等の名称・概要

    院内に来院した方すべて

  • 内視鏡前の抗凝固薬の薬剤のチェック(ID:1631)

    東京都国立国際医療研究センター

    東京都医師(32年以上)

    当院では年間13000件を越す内視鏡検査が行われている。内視鏡を施行する際には抗凝固剤など、検査に注意を要する薬剤のチェックにかなりの労力が払われている。中には内服していると検査自体が不可能や薬剤も含まれており、該当薬剤を誰がどうチェックできるかは非常に重要である。人が最終チェックする前に器械などで拾い上げるシステムを希望したい。

    デバイスが使われる疾患等の名称・概要

    上下部内視鏡検査

    年間患者数

    [自院] 13,000人

    デバイスが使われる検査・手術・処置等

    抗凝固剤服用(15%)

    年間件数

    [自院] 2,000件