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  • モジュール型特定行為シミュレーター(ID:1696)

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    東京都国立健康危機管理研究機構

    東京都看護師(28年以上)

    特定行為研修においては、OSCEおよび手技訓練に対応した実技演習が必須であるが、現行の教材は手技ごとに分断されており、複数行為を一連の流れで学習することが困難である。特に、腹腔ドレーン抜去後の局所麻酔および縫合に対応可能なモジュール型特定行為研修シミュレーターの開発が、臨床現場において強く求められている。

  • MRI検査対応物品の開発(ID:1695)

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    東京都国立健康危機管理研究機構

    東京都放射線技師(19年以上)

    MRI検査は強磁場領域で行うため、磁性体物品を持込むことが許容されず、非磁性体物品(主にアルミ二ウム製)が市場に流通している。MRI吸着事故では患者死亡例もあり、安全管理が重要とされている。しかし、流通物品は磁性体/非磁性体の視覚的区別がしにくく、多くの施設で工夫して使用している。

    デバイスが使われる検査・手術・処置等

    MRI装置台数

    年間件数

    [自院] 3件 [全国] 5,000件

  • X線撮影パネルカバー(FPDカバー) (ID:1694)

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    東京都国立健康危機管理研究機構

    東京都放射線技師(4年以上)

    X線撮影パネルが汚染される可能性のある際は、パネルをビニール袋に入れて撮影を行っている。しかし、パネルにあったサイズの袋がなく現状では袋をパネルサイズに合わせて、折りたたんでいる。これでは滑りやすくなってしまい、落下リスクが増し、患者損傷や、本体および他機器の損傷につながる。また、救急撮影など時間的制約が大きい時に袋を折るロスタイムや、パネルを取り出すために袋を広げた際に2次汚染のリスクも高まる。

    デバイスが使われる検査・手術・処置等

    汚染防止対応が必要なX線撮影検査

  • 病院内のロボット構想(ID:1693)

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    東京都国立健康危機管理研究機構

    東京都医師(33年以上)

    地方病院では職員の減少、労務の増大に悩まされている。今後労働力の低下は明らかで、業務が残った人に集中して燃え尽き症候群も起こりうる。そこで、病院内の多くの部門でロボットを導入することで、労務量の減少や未来の病院のあり方を探る実験的な病院にしてみたい。診察、検査の予約、画像診断、配送、清掃、病棟での役割などいくらでも活躍できる場が存在する。開発することで未来の病院のあり方の1つのモデルになりたい。

  • 食材のトレーサビリティのデバイス開発(ID:1692)

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    東京都国立健康危機管理研究機構

    東京都医師(33年以上)

    栄養食材の賞味期限を間違えるインシデント事象が多発している。人のチェックだけでは限界があり、機器を使用したトレーサビリティの必要性が増している。そこで、デバイスを開発することで安心した食材の使用とさらに人手不足を補うことが可能でないかと考えた。

    デバイスが使われる疾患等の名称・概要

    対象となる取り扱い製造食品数(生鮮食品除く)493品目/R7上半期

    デバイスが使われる検査・手術・処置等

    入院時食事療養(Ⅰ) 令和6年度患者提供給食数実績 489,429食/年

  • 口腔内冷却機器(ID:1691)

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    東京都国立健康危機管理研究機構

    東京都歯科医師(35年以上)

    がんの化学療法や放射線治療に伴う口内炎は、激しい疼痛により摂食障害や感染リスクを高め、治療継続への意欲が低下し、結果として治療効果にも深刻な影響を及ぼす。これに対し、氷片やアイスボールを口腔内に含ませて粘膜血流を抑制し、炎症を予防する口腔冷却療法が導入されている。しかし、この支持療法は冷たさによる不快感があるため、患者にとっての負担も大きく、アドヒアランスの向上が課題となっている。

    デバイスが使われる疾患等の名称・概要

    がん患者

    デバイスが使われる検査・手術・処置等

    がん患者への薬物療法

  • 瞼越し計測できる家庭用眼圧計(ID:1690)

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    東京都医療法人徳洲会 湘南大磯病院

    東京都医師(20年以上)

    緑内障は失明の主な原因であり、眼圧を降下する治療を行う。眼圧は医療機関で検査する行為であるが、医療者及び患者が日常生活で眼圧を計測するニーズがあるが、解決できる機器が無い。瞼越しであれば安全に簡便に眼圧を計測できるため、瞼越しの眼圧計を開発したい。

    デバイスが使われる疾患等の名称・概要

    眼圧計

    年間患者数

    [自院] 500人 [全国] 500,000人

    デバイスが使われる検査・手術・処置等

    D255 精密眼底検査(片側)

    年間件数

    [自院] 600件 [全国] 600,000件

  • 内視鏡デバイス処置具ハンガー(ID:1689)

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    東京都医療法人徳洲会湘南藤沢徳洲会病院

    東京都臨床工学技士

    既存のデバイス処置具ハンガーは、持ち手をハンガーにひっかけて先端部はビニール袋の中に入れるものである。しかし、デバイスを使用する際にビニール袋から取り出すのに手間取ったり周囲を不潔にする可能性がる。持ち手だけでなく先端部も一緒にハンガーにかけられると良い。

    デバイスが使われる疾患等の名称・概要

    ESD、ERCP、EMR、EUSなど複数のデバイスを交互に使用するような処置・治療検査

    年間患者数

    [自院] 500人 [全国] 50,000人

    デバイスが使われる検査・手術・処置等

    ESD、ERCP、EMR、EUSなど複数のデバイスを交互に使用するような処置・治療

    年間件数

    [自院] 500件 [全国] 50,000件

  • 可視下での経腸栄養チューブ挿入法(ID:1599)

    東京都国立健康危機管理研究機構(旧:国立国際医療研究センター)

    東京都医師(23年以上)

    嚥下障害を認める患者ではしばしば栄養療法として胃管チューブを胃内に留置し栄養剤注入することがあるが、胃からの逆流により誤嚥性肺炎を合併して状態悪化する症例を経験する。このような事態打開策としてチューブ先端をトライツ靭帯まで挿入することが提案されるが、トライツ靭帯越えは透視下で行うことが多いため、その手技は煩雑になる。ベッドサイドで可視下にチューブを奥まで入れることができれば非常に便利だと思われる。

    デバイスが使われる疾患等の名称・概要

    誤嚥性肺炎、ICUでの重症例など

    年間患者数

    [自院] 200人

    デバイスが使われる検査・手術・処置等

    経腸栄養が必要な症例

    年間件数

    [自院] 200件

  • 輸血ルート抜け防止デバイス(ID:1688)

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    東京都国立健康危機管理研究機構

    東京都その他医療スタッフ(13年以上)

    末梢血幹細胞移植ではベッドサイドで患者さんへ細胞の輸注を行いますが、途中でお手洗いに行く・寝返りをうつ、といった動きで、輸注用ルートが外れてしまった事例が過去に発生しています。
    細胞は予め凍結保存したものを体重に応じて必要量投与しているため、中身が溢れてしまうと必要量を満たせない可能性も出てきます。
    また、血液を調製したものなので環境汚染や清掃時の感染リスクも挙げられます。

    デバイスが使われる疾患等の名称・概要

    造血幹細胞移植の適応となる造血器疾患(血液内科・小児科)

    デバイスが使われる検査・手術・処置等

    自家末梢血幹細胞移植,同種末梢血幹細胞移植,同種骨髄幹細胞移植

    年間件数

    [自院] 20件 [全国] 4,500件