東京都

東京都医工連携HUB機構

ニーズを見る
国立国際医療研究センター
国際医療協力局 保健医療協力課
人工呼吸器用バッテリー
途上国では、停電が多く、停電になっても人工呼吸器が動き続けるために必要。持ち運びができるものが望ましい。大容量で低価格。
国立国際医療研究センター
国際医療協力局 保健医療協力課
尿検体による性感染症PCRキット
開発途上国において、尿検体から、性感染症(梅毒、クラミジアなど)がPCRで簡易に調べられることが望ましい。
国立国際医療研究センター
国際医療協力局 保健医療協力課
血液スクリーニング感染症PCR検査
開発途上国において、輸血用の血液スクリーニングとして、感染症(HIV, 肝炎、梅毒)がPCRで簡易に調べられることが望ましい。
国立国際医療研究センター
国際医療協力局 保健医療協力課
血液スクリーニング感染症検査キット
開発途上国において、輸血用の血液スクリーニングとして、感染症(HIV, 肝炎、梅毒)が血液一滴で簡易に調べられることが望ましい。
国立国際医療研究センター
薬剤部
医薬品の温度湿度モニタリングツール
途上国では医薬品の品質を保つための環境管理が難しく、特に温度と湿度が品質に影響を与えます。UNICEFのワクチンに導入されている温度モニタリングツールであるVVM のように、一目で薬剤が使用可能か判断できるツールが途上国では重宝されています。このようなツールで温度と湿度による両方のダメージが判別できると、ワクチンだけでなくより多くの医薬品の品質管理につながると考えられます。
国立国際医療研究センター
脳神経外科
X線CT
交通事故による頭部外傷が非常に多く、大病院に患者が集中する開発途上国においては検査室で行うCT検査だけでは間に合わない。時に生命にかかわる大問題となる。そこで従来型の固定式でなく、病棟やベッドサイドで手軽に検査の行える超小型のポータブルタイプのCTの開発が望まれる。
国立国際医療研究センター
看護部
抑制帯・拘束帯
拘束帯は、患者の行動を制限するために頑丈な布で作られている。その為、患者の激しい動きによって、擦れ、引張りなどの摩擦で、皮膚に負担がかかり傷や褥瘡などの皮膚トラブルが生じる事がある。
国立国際医療研究センター
看護部
拘束帯
精神科病棟では行動制限として身体拘束を行う。その際使用する拘束帯はパテントボタンとピンを組み合わせて留め、外す時は磁石を使用して外す。拘束中の患者の精神状態や、生活動作に合わせて上肢の拘束の長さを調節するが、1回ごとにパテントボタンを外し付け直さなければならず煩雑である。
国立国際医療研究センター
歯科・口腔外科
簡易型診療補助器具
開口困難な入院患者の口腔ケアがやりにくい
国立国際医療研究センター
歯科・口腔外科
口腔ケアがやりやすい人工呼吸器用マスク
 人工呼吸器を使用している患者への口腔ケアはどうしてもマスクを外さないとできない。しかし、呼吸状態が悪い患者が多く、長い時間マスクを外していることは不可能である。口腔ケアのやりやすいマスクを開発できないか?