東京都

東京都医工連携HUB機構

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国立国際医療研究センター
救急科
アルコール濃度簡易測定機器(医療用)
急性アルコール中毒の状態の患者のアルコール濃度を簡易な手段で知りたい。血中アルコール濃度の程度により、覚醒するまでにかかる時間が予測できるかもしれない。呼気アルコール濃度測定機器は存在するが、非協力的な患者では測定し辛い。血中浸透圧やアルコール濃度測定には時間を要する。
国立国際医療研究センター
救急科
緊急事態発生お知らせ携帯アプリ
地震などの自然災害は体感できるが、病院の近隣でテロや多重事故等で多数傷病者が発生した場合、ニュースなどでしか情報が入らないため、病院への参集が遅れることが予想される。「アプリのグループに登録しておけば、緊急地震速報のように一斉に情報が送ることができる」というアプリがあれば良い。マナーモードになっていても音がなるような設定ができると緊急時に気づきやすい。メッセージを添えて送れればなおよい。
国立国際医療研究センター
医療機器管理室
点滴架台
病室ないのベッドサイドの床面積には限りがあるため、車輪の部分が大きく、複数台使用すると患者ケアに支障がある。
国立国際医療研究センター
研究所膵島移植プロジェクト
新規細胞移植用埋め込みデバイス
膵島細胞を特殊なデバイスに封入し、それを皮下などに移植する研究が注目されています。このデバイスに、栄養や酸素やインスリンは透過しますが免疫細胞や抗体はブロックする機能があれば、免疫抑制剤が不要になります。今までにいくつかのデバイスが開発されてきましたが、しかし、これまでは完全に異物反応を起こさず、かつ免疫隔離能力をもつデバイスがありませんでした。
国立国際医療研究センター
臨床研究センター教育研修室
電池の寿命が長い身体活動計
リアルタイムにWiFiで情報を飛ばす形の身体活動計は、電池の寿命が短いという問題点がある。
国立国際医療研究センター
医療機器管理室
人工肺循環補助装置
長期に人工肺を使用した循環補助を行うと、人工肺に水が溜まり酸素加能が低下する。酸素を多く流すなどの対応を行うが、多くしたままになったり、突然酸素加が悪くなるなどが問題である。
国立国際医療研究センター
医療機器管理室
人工心肺モニター
心臓血管外科手術で使用する人工心肺装置を操作する際、観察する場所やモニター類が多く、視線を外さなければならない。
国立国際医療研究センター
医療機器管理室
コード配線
医療機器を使用する機会が多く、電源コードが床に散乱している状態である。どの線がどの機器についているのかさえ分からなくなってしまう。
国立国際医療研究センター
医療機器管理室
点滴架台
輸液ポンプやシリンジポンプの使用が増えることによる、点滴台への重さの負荷が大きくなっている。元々点滴台はそのような設計になっていない。
国立国際医療研究センター
臨床研究センター 臨床研究推進部 教育研修室
バイタルモニター
心電計のコードが体に絡まり、体部に接続する粘着シールをはがす時に表皮剥離する、さらに心電図データがリアルタイムに双方向に送信できないという問題点がある。