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東京都医工連携HUB機構

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東京慈恵会医科大学
耳鼻咽喉科
薬剤徐放性ステント
慢性副鼻腔炎、好酸球性副鼻腔炎の手術治療で海外などで使用している可溶性ステロイドステントをより安価に作成出来ないか?
白岡中央総合病院
消化器低侵襲治療センター
腹腔鏡手術用具 B
腹腔鏡手術中でのストレス(術外要因)
白岡中央総合病院
消化器低侵襲治療センター
腹腔鏡手術用具 A
腹腔鏡手術中でのストレス(術外要因)
東京慈恵会医科大学附属第三病院
耳鼻咽喉科
拡大耳鏡
小児科医が臨床現場で上手に鼓膜所見がとれない。
耳鼻科と同じような所見をとれない
国立国際医療研究センター
医療機器管理室
簡易型医療機器管理システム
昨今の医療では、診療や検査など様々な場面において医療機器は欠かせないデバイスとなっている。そのため医療機器は適切に管理する事が必要となる。世界的視野で考慮すると、高度医療技術の情報はネットなどの普及により全世界的に共有されるが、発展途上国等においては実際の機器等ハード面での管理に乏しい。そのため導入しやすい簡易型の医療機器管理システムが開発される事を望む。
国立国際医療研究センター
形成外科
簡易型3Dマイクロシステム
手術用顕微鏡を用いたマイクロサージャリーは再建外科手術に不可欠であるが、対眼レンズを介しての助手の操作は助手の頸部・腰部に負担となる。また、術野外の助手や器械出し・見学者は2D画像モニタからの観察となり、術者の視野とは異なる。3D顕微鏡システムが開発・導入されたが、数千万円以上と高価で嵩張るため移動が困難である。安価でコンパクトな簡易型3Dマイクロシステムの開発が望まれる
国立国際医療研究センター
形成外科
体外固定式マイクロクランプ
マイクロサージャリーは再建外科に不可欠な手技であり、微小血管をクランプして一時的に血流を遮断して吻合する必要がある。通常のクランプは血管のみにかけるため、胸壁・腹腔内における微小血管吻合では、クランプした血管ごと術野が大きく動くため、技術的ハードルが高い。体外固定式のマイクロクランプを用いることで、安全・容易なマイクロサージャリーが可能となる
国立国際医療研究センター
呼吸器外科
術中の乳び胸・リンパ漏れ簡易検査デバイス
乳び胸は、外科的手術中には判定する方法がなく、術後、食事を開始してから、排液の性情 見ないと判明しない。術中にリンパ漏れを簡易的に検査し、乳び胸を判明できれば患者、医師にとっても有益である。
国立国際医療研究センター
食道胃外科
患者用アプリ
肥満が増加しメタボリックシンドローム等の代謝疾患の外科的治療の有効性が証明され、世界で年間50万件以上の肥満減量手術が行われている。本邦でも2014年に腹腔鏡下スリーブ状胃切除術が保険収載され有用性が強く期待される分野である。しかし、社会的背景が複雑なために術後に通院中断や過食などにより治療効果が得られないケースも多く、そのサポートが必須であるにも関わらずその医療側のマンパワーは不足している。
国立国際医療研究センター
国際医療協力局 展開支援課
小児科患児の口腔内の診察用ライト
小児科の臨床では、診察の手順として必ず口腔内を見る。その際に、ペンライトを用いて口腔内を医師が見るが、小児は口腔内を協力的に開けてくれない場合も多く、瞬時に、口腔内の所見をとる必要がある。