東京都 東京都医工連携HUB機構

ニーズをみる

18 件中 11 件〜 18 件目を表示

検索する

選択された検索カテゴリ:

jihs20250620

表示件数
次へ
  • 感染用手袋(ID:1703)

    東京都国立健康危機管理研究機構(旧:国立国際医療研究センター)

    東京都放射線技師(9年以上)

    感染対応の単純X線撮影を行う際には、手袋を付けて検査を行う。この際、感染を広げないためにも、装置やドアノブ等,通常素手で触る場所はその都度手袋を外し、作業を行わなければならない。その後また感染対応を行う際に手袋を着けているため時間がとられてしまったりサポートが必要になる。また手袋を外さないで素手で触れる場所を触ると感染を広げることにもなりかねないため感染用手袋の開発を考えた。

    デバイスが使われる検査・手術・処置等

    ポータブルX線装置等

    年間件数

    [自院] 27,600件

  • 患者自動認証システム(ID:1704)

    東京都国立健康危機管理研究機構(旧:国立国際医療研究センター)

    東京都放射線技師(9年以上)

    検査を行う際、受付けで患者さんのリストバンドや会計表などのバーコードをスキャンして各検査室前まで案内を行う。その後、検査直前に再度バーコードを読み込み、氏名生年月日を言ってもらい検査となる。そのため患者さんのストレスに繋がることや受付に時間を要する場合がある。なのでシステムを開発することで患者さんの負担や作業効率が上がるのではと考える。

    デバイスが使われる検査・手術・処置等

    単純X線撮影、CT、MRI

    年間件数

    [自院] 92,400件

  • MRI検査対応物品の開発(ID:1695)

    東京都国立健康危機管理研究機構(旧:国立国際医療研究センター)

    東京都放射線技師(19年以上)

    MRI検査は強磁場領域で行うため、磁性体物品を持込むことが許容されず、非磁性体物品(主にアルミ二ウム製)が市場に流通している。MRI吸着事故では患者死亡例もあり、安全管理が重要とされている。しかし、流通物品は磁性体/非磁性体の視覚的区別がしにくく、多くの施設で工夫して使用している。

    デバイスが使われる検査・手術・処置等

    MRI装置台数

    年間件数

    [自院] 3件 [全国] 5,000件

  • モジュール型特定行為シミュレーター(ID:1696)

    東京都国立健康危機管理研究機構(旧:国立国際医療研究センター)

    東京都看護師(28年以上)

    特定行為研修においては、OSCEおよび手技訓練に対応した実技演習が必須であるが、現行の教材は手技ごとに分断されており、複数行為を一連の流れで学習することが困難である。特に、腹腔ドレーン抜去後の局所麻酔および縫合に対応可能なモジュール型特定行為研修シミュレーターの開発が、臨床現場において強く求められている。

  • もしもしフォン連携支援網(ID:1707)

    東京都国立健康危機管理研究機構(旧:国立国際医療研究センター)

    東京都看護師(26年以上)

    超高齢社会の今、加齢や認知機能低下により高齢者が公共の場で混乱する事例が増加している。支援者が不在な場合は、地域包括支援センターへの適切な連携が困難である。医工連携により、高齢者のSOSを確実にキャッチし、地域福祉につなぐための実用的なデバイス開発が求められている。

  • 食材のトレーサビリティのデバイス開発(ID:1692)

    東京都国立健康危機管理研究機構(旧:国立国際医療研究センター)

    東京都医師(33年以上)

    栄養食材の賞味期限を間違えるインシデント事象が多発している。人のチェックだけでは限界があり、機器を使用したトレーサビリティの必要性が増している。そこで、デバイスを開発することで安心した食材の使用とさらに人手不足を補うことが可能でないかと考えた。

    デバイスが使われる疾患等の名称・概要

    対象となる取り扱い製造食品数(生鮮食品除く)493品目/R7上半期

    デバイスが使われる検査・手術・処置等

    入院時食事療養(Ⅰ) 令和6年度患者提供給食数実績 489,429食/年

  • 病院内のロボット構想(ID:1693)

    東京都国立健康危機管理研究機構(旧:国立国際医療研究センター)

    東京都医師(33年以上)

    地方病院では職員の減少、労務の増大に悩まされている。今後労働力の低下は明らかで、業務が残った人に集中して燃え尽き症候群も起こりうる。そこで、病院内の多くの部門でロボットを導入することで、労務量の減少や未来の病院のあり方を探る実験的な病院にしてみたい。診察、検査の予約、画像診断、配送、清掃、病棟での役割などいくらでも活躍できる場が存在する。開発することで未来の病院のあり方の1つのモデルになりたい。

  • レジオネラ対策用の安価なフィルター 等(ID:1709)

    東京都国立健康危機管理研究機構(旧:国立国際医療研究センター)

    東京都医師(19年以上)

    医療機関におけるレジオネラ対策は現状冷却塔の定期調査や貯湯槽の清掃や温度管理以外には明文化されていないが、レジオネラ肺炎の発症リスクの高い対象が多く存在するため、昨今のレジオネラ症患者の増加と共に院内の対策強化が必要である。一方で、対策のコストや診断までのタイムラグ、対策に対するマンパワーの問題などが多く、それを解決する安価なフィルターの他、いくつかのデバイスを提案したい。

    デバイスが使われる疾患等の名称・概要

    レジオネラ症

    年間患者数

    [全国] 2,419人

12