ニーズをみる
検索する
選択された検索カテゴリ:
東京大学医学部付属病院
医師
小児外科でも成人と同様に腹腔鏡手術・胸腔鏡手術が発展し、特にフレキシブルスコープの登場は非常に有用であったと思う。しかし、細経化は進んできているが、実は細いだけでは小児では使いにくい。成人と違い体が小さいため、従来のフレキシブルスコープでは可変部が大きいすぎるために使用しにくいのである
デバイスが使われる疾患等の名称・概要
デバイスが使われる検査・手術・処置等
外科では患者の病変把握のためにCTやMRIでの評価は必須だが、被ばくの問題や、小児の場合安静が保てないため鎮静をかける必要があり、成人と比べて非常に検査までのハードルが高いため、エコーでの評価が主である。しかし、エコーは個人の技量が強く影響し、かつ、実際に検査をしている人しかわからないもので、客観性がCTやMRIに比べて低いのが問題である。エコーを使って新しい画像評価ができないか
国立国際医療研究センター
急性アルコール中毒の状態の患者のアルコール濃度を簡易な手段で知りたい。血中アルコール濃度の程度により、覚醒するまでにかかる時間が予測できるかもしれない。呼気アルコール濃度測定機器は存在するが、非協力的な患者では測定し辛い。血中浸透圧やアルコール濃度測定には時間を要する。
年間患者数
その他医療スタッフ
地震などの自然災害は体感できるが、病院の近隣でテロや多重事故等で多数傷病者が発生した場合、ニュースなどでしか情報が入らないため、病院への参集が遅れることが予想される。「アプリのグループに登録しておけば、緊急地震速報のように一斉に情報が送ることができる」というアプリがあれば良い。マナーモードになっていても音がなるような設定ができると緊急時に気づきやすい。メッセージを添えて送れればなおよい。
臨床工学技士
病室ないのベッドサイドの床面積には限りがあるため、車輪の部分が大きく、複数台使用すると患者ケアに支障がある。
医師(19年以上)
膵島細胞を特殊なデバイスに封入し、それを皮下などに移植する研究が注目されています。このデバイスに、栄養や酸素やインスリンは透過しますが免疫細胞や抗体はブロックする機能があれば、免疫抑制剤が不要になります。今までにいくつかのデバイスが開発されてきましたが、しかし、これまでは完全に異物反応を起こさず、かつ免疫隔離能力をもつデバイスがありませんでした。
医学博士(13年以上)
リアルタイムにWiFiで情報を飛ばす形の身体活動計は、電池の寿命が短いという問題点がある。
臨床工学技士(26年以上)
長期に人工肺を使用した循環補助を行うと、人工肺に水が溜まり酸素加能が低下する。酸素を多く流すなどの対応を行うが、多くしたままになったり、突然酸素加が悪くなるなどが問題である。
心臓血管外科手術で使用する人工心肺装置を操作する際、観察する場所やモニター類が多く、視線を外さなければならない。
臨床工学技士(14年以上)
医療機器を使用する機会が多く、電源コードが床に散乱している状態である。どの線がどの機器についているのかさえ分からなくなってしまう。