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  • 無菌室 手ぶらでフォン(ID:1399)

    東京都帝京大学医学部附属病院

    東京都医師(23年以上)

    血液内科の無菌室ではガラス越し面会が行えるようになっているが、インターホン式受話器を利用して1対1の会話しか出来ない状態である。さらに、会話中常に受話器を持たねばならず、体力消耗が著しい患者にとっては負担となっている。そのため、患者の負担が無く家族数名との会話も可能となるような「手ぶらでフォン」を考案した。

    デバイスが使われる疾患等の名称・概要

    無菌室入室血液内科患者

    年間患者数

    [自院] 20人 [全国] 3,000人

  • 筋厚測定超音波装置(ID:1398)

    東京都日本大学医学部附属板橋病院

    東京都医師(14年以上)

    昨今、医療ではサルコペニアの診断や治療の重要性が認識されているが、サルコペニアの診断にはX線骨密度測定法検査や生体インピーダンス法体組成測定計により骨格筋量を測定する必要がある。しかしながら、これらの設備が備わった医療機関は限られるため、サルコペニア診療に支障をきたしている。そこで、簡便に骨格筋量を測定できる超音波装置を開発することでサルコペニア診療をスムーズに行えるようになるのが望ましい。

  • 安全・美しく・管理しやすい緑地化(ID:1397)

    東京都東京都健康長寿医療センター

    東京都作業療法士・理学療法士

    ・雑草等の草木の飛び出しや増殖で屋外歩行練習等で使用する舗装路の確保が難しい
    ・春~夏は、草木の成長が早く、業者に委託しても間に合わないことが多く、職員が臨時的に月2~3回程度、雑草伐採・舗装路の確保を行っている。
    ・職員個々の知識の範囲では、増殖の危険性がある植物の区別が難しい。
    ・雑木の成長が早く、伐採が困難なことがある。
     ⇒駆除剤の種類や対処方法が正確か不明

    デバイスが使われる疾患等の名称・概要

    緑地を備えている病棟

  • wearable device(ID:1380)

    東京都東京慈恵会医科大学附属病院

    東京都医師

    頭痛による生産性の低下は年間3000億円の経済学的損失をもたらす. 最近, 片頭痛の新規発作抑制薬として抗CGRP抗体製剤が日本でも認可されたが, 同程度, あるいは片頭痛以上の有病率である緊張型頭痛は未だに確固たる治療効果のある薬剤・治療法がない. 多くの患者が一般的な疼痛改善薬にマッサージ, 温熱療法などの民間療法を併用しているのが現状であり, 文字通り多くの患者が”痛み”を感じている.

    デバイスが使われる疾患等の名称・概要

    緊張型頭痛は1次性頭痛の中で最も罹患率が高い. 慢慢性的な締め付けられるような痛みを抱えており, 筋マッサージや市販薬でなんとか対処している患者は全国に3000万人に上る.

    年間患者数

    [自院] 200人 [全国] 30,000,000人

    デバイスが使われる検査・手術・処置等

    緊張型頭痛を改善する新規wearable型deviceの開発

  • 模擬痰(ID:1378)

    東京都箕面市立病院

    東京都臨床工学技士

    気管内の痰を吸引し、性状等をカルテ等に記載する。しかし、その基準的な物は無く、経験からOJTで教えられている。基準になるような模擬痰を作成したい。

    デバイスが使われる検査・手術・処置等

    看護師、リハ、臨床工学技士、介護士など気管から吸引ができる方の研修時に使用。養成校での実習にも使用できる。

  • 蛍光胆管ステント(ID:1377)

    東京都昭和大学病院

    東京都医師(16年以上)

    胆管手術において、蛍光胆管ステントが蛍光発光することで容易に胆管の位置確認が行え、合併症予防につなげることを目指す。

    デバイスが使われる疾患等の名称・概要

    胆道手術

    デバイスが使われる検査・手術・処置等

    胆道手術

  • スキルアップソフト(ID:1376)

    東京都昭和大学

    東京都その他医療スタッフ

    現在の実習の評価基準、求められるパフォーマンスが分からない。自分の達成度の自己評価も難しい。このような状況を改善すべく実習で求められるパフォーマンスを可視化、明確化できればと考える。またその記録を残すことができ、振り返ることができればなおよい。さらには成果を基に適性、目標とのギャップ、それを埋めるためにすべきことなどをサジェストしてくれるものが理想。

  • 大人のもちかたえんぴつ(ID:1375)

    東京都昭和大学

    東京都その他医療スタッフ

    正しくない持ち方でペンを持ち手が痛くなったりペンダコができた経験がある。手が痛くなると集中力にかけ、学習の耐久性が落ちてしまう。毎日長時間ペンを持つことが必要な受験生や私たち大学生にとって、耐久性は学習の基盤になっていると日々強く感じている。本来もちかたえんぴつは小学生が未就学児が使用するものであるが、さらに楽しく!楽に!学習がしたいというニーズをもつすべての方に対して、本商品を考えた。

    デバイスが使われる疾患等の名称・概要

    ペンの持ち方を直したいと感じている方。(ペンダコがよくできる/友達に持ち方が変だと言われた/受験で毎日ペンを持つけど手が痛くてしんどい etc)

  • Z世代のSDGs(ID:1374)

    東京都昭和大学

    東京都その他医療スタッフ

    医療業界には廃棄物(グローブやガウン、アイガードなど)が多いという問題があり、学生生活においてもたくさんの廃棄物が出ている。また入院患者の食事についても廃棄物がたくさん出ているため、SDGsの考え方を使って、このような問題を解決できないかと考えた。

    デバイスが使われる疾患等の名称・概要

    入院食廃棄物を減らすために患者の食の好みや嚥下などの身体機能の情報を管理することができるアプリに事前に登録し、一人一人の患者さんに合った食事を提供し食事を楽しんでもらいながら廃棄物を減らすアイディア。

    デバイスが使われる検査・手術・処置等

    ビックデータ管理アプリを使って、将来的には学生食堂やキッチンカーにも応用して、学生に人気なメニューの開発や、ニーズに合わせた食事の提供をすることによって、大学内での食べものの廃棄量も減らす。

  • 医療学生のためのタスク管理アプリ(ID:1373)

    東京都昭和大学

    東京都その他医療スタッフ

    実習や座学、ポータルサイトやポートフォリオ、GoogleClassroomといった複数のプラットフォームから出るタスク管理は煩雑で、その授業のみで完結してしまっている。それらを一元的にタスクの実行や振り返りまで管理することで、知識をより臨床に近い横断的なものとできるようになると考えたため。

    デバイスが使われる疾患等の名称・概要

    医療系大学に通う学生

    デバイスが使われる検査・手術・処置等

    医療系大学に通う学生

    年間件数

    [自院] 50件 [全国] 18,000件