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toho20231030

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  • 男性不妊症のリスク特定方法(ID:1452)

    東京都東邦大学

    東京都医師(22年以上)

    男性不妊症の必須検査である精液検査は、通常の血液検査と異なり不妊専門施設でしか行なうことができない。不妊症の検査・治療の増加という状況で、男性不妊症を簡便にスクリーニングする課題を解決するために生殖機能の検査を希望する男性向けに血液検査から男性不妊症のリスクを予測するAIモデルを開発した。精液検査の代替えとはならないが、不妊専門施設以外で気軽に調べることができる。

    デバイスが使われる疾患等の名称・概要

    男性不妊症のスクリーニングを想定としている

    年間患者数

    [全国] 730,000人

    デバイスが使われる検査・手術・処置等

    血液検査でホルモン採血を行ない開発したAI予測モデルにデータ入力をすることで男性不妊症のリスクを判定できる。

    年間件数

    [全国] 730,000件

  • 心不全患者のための安楽ベッド(ID:1453)

    東京都東邦大学大森病院

    東京都医師(37年以上)

    心臓は「頭側に移動」しながら血液を駆出します。駆出率20%の心臓では、50%の血液が駆出されず移動だけしています。エネルギーの無駄遣いです。拍動にあわせてベッドを逆方向に動かせば、心臓から見れば同一部位で拍動したことになり、エネルギー消費を軽減できます。

    デバイスが使われる疾患等の名称・概要

    心不全患者が疲労を感じたとき、家庭や診療所で休憩するベッドとして使用することを想定しています。

    年間患者数

    [全国] 10,000人

    デバイスが使われる検査・手術・処置等

    家庭、医院、外来、病棟、ICUでの使用

    年間件数

    [全国] 1,000,000件

  • 心臓マッサージ練習用教育教材(ID:1454)

    東京都東邦大学医学部

    東京都医師(36年以上)

    心肺蘇生の手法として胸骨圧迫による心臓マッサージが広く行われているが、ほとんどの術者は心臓と肺がどのような状態になれば良いかを理解しないまま実施しているのが現状である。心臓マッサージによる心臓の変化とポンプ機能を視認しながら有効な心臓マッサージを体得できる教育教材を開発した。

    デバイスが使われる疾患等の名称・概要

    教育教材なので、患者に使用されることはない

    デバイスが使われる検査・手術・処置等

    教育教材なので、患者に使用されることはない

  • バッグバルブマスク駆動補助装置(ID:1455)

    東京都東邦大学医学部

    東京都医師(36年以上)

    救急医療現場において人工呼吸が必要となった場合、バッグバルブマスクを用いて現場の医療スタッフが手動で操作して対応する。1回換気量、換気回数、吸気時間(I:E比)および最大気道内圧を制御できる機械駆動のバッグバルブマスク駆動補助装置を開発した。

    デバイスが使われる疾患等の名称・概要

    救急医療現場において人工呼吸が必要となった患者に対して使用。

    デバイスが使われる検査・手術・処置等

    人工呼吸