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tmghig20230125

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  • 安全・美しく・管理しやすい緑地化(ID:1397)

    東京都東京都健康長寿医療センター

    東京都作業療法士・理学療法士

    ・雑草等の草木の飛び出しや増殖で屋外歩行練習等で使用する舗装路の確保が難しい
    ・春~夏は、草木の成長が早く、業者に委託しても間に合わないことが多く、職員が臨時的に月2~3回程度、雑草伐採・舗装路の確保を行っている。
    ・職員個々の知識の範囲では、増殖の危険性がある植物の区別が難しい。
    ・雑木の成長が早く、伐採が困難なことがある。
     ⇒駆除剤の種類や対処方法が正確か不明

    デバイスが使われる疾患等の名称・概要

    緑地を備えている病棟

  • 筋厚測定超音波装置(ID:1398)

    東京都日本大学医学部附属板橋病院

    東京都医師(14年以上)

    昨今、医療ではサルコペニアの診断や治療の重要性が認識されているが、サルコペニアの診断にはX線骨密度測定法検査や生体インピーダンス法体組成測定計により骨格筋量を測定する必要がある。しかしながら、これらの設備が備わった医療機関は限られるため、サルコペニア診療に支障をきたしている。そこで、簡便に骨格筋量を測定できる超音波装置を開発することでサルコペニア診療をスムーズに行えるようになるのが望ましい。

  • 無菌室 手ぶらでフォン(ID:1399)

    東京都帝京大学医学部附属病院

    東京都医師(23年以上)

    血液内科の無菌室ではガラス越し面会が行えるようになっているが、インターホン式受話器を利用して1対1の会話しか出来ない状態である。さらに、会話中常に受話器を持たねばならず、体力消耗が著しい患者にとっては負担となっている。そのため、患者の負担が無く家族数名との会話も可能となるような「手ぶらでフォン」を考案した。

    デバイスが使われる疾患等の名称・概要

    無菌室入室血液内科患者

    年間患者数

    [自院] 20人 [全国] 3,000人

  • ワイヤレスモニター(ID:1400)

    東京都帝京大学医学部附属病院

    東京都医師(23年以上)

    血液内科では心毒性のある抗がん剤を使用したり、抗がん剤投与による腫瘍崩壊症候群のリスクの高い症例も多く、化学療法中に心電図モニターを装着することが多い。しかしモニター本体が重いこと、点滴のラインと混線したりすることもあり、患者負担が大きい。そこでモニターのワイヤレス化ができないかと考えた。

    デバイスが使われる疾患等の名称・概要

    すべての入院患者

    年間患者数

    [自院] 300人

    デバイスが使われる検査・手術・処置等

    心電図モニター装着患者

    年間件数

    [自院] 300件

  • ファイバー付き吸引カテーテル(ID:1401)

    東京都帝京大学医学部附属病院

    東京都医師(23年以上)

    日常的に痰吸引をされている血液内科患者は出血リスクが高く、吸引は慎重を極める。有効な痰吸引を行い、出血リスクを避ける目的で看護師が使用可能なファイバー付きのカテーテルがあれば、安全かつ有効な吸引を行えると考えた。

    デバイスが使われる疾患等の名称・概要

    吸引が必要な患者

    年間患者数

    [自院] 150人

    デバイスが使われる検査・手術・処置等

    吸引処置

    年間件数

    [自院] 150件