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No. 臨床機関名 診療科・職種 開発するデバイスの種類
デバイス開発の背景(臨床現場が抱える問題)
マッチング デバイスが使われる疾患・症例、
検査・診断・手術・処置等
101 日本大学医学部附属板橋病院 消化器肝臓内科
医師 (25年以上)
ERCPカニュレーションカテーテル
カテーテルの胆管内挿入(カニュレーション)はERCP関連手技における最も難しいステップで、ここで躓くと手技時間の延長と偶発症の発生に繋がる。カニュレーションを容易にすべく、デバイスの改良が行われてきたが、画期的なデバイスの開発に至らず、ERCPによる偶発症は未だに一定頻度で発生し、重篤な偶発症の報告もある。カニュレーションを容易にするデバイスの開発が患者、臨床現場にもたらす恩恵は大きい。
膵癌、胆管癌、総胆管結石などの胆膵疾患
[自院] 650人
内視鏡的膵胆管逆行性造影ERCP関連手技
[自院] 500件 [全国] 400,000件
102 日本大学医学部附属板橋病院 消化器肝臓内科
医師 (25年以上)
ERCP時のガイドワイヤー収納器具
ERCP関連手技において、ガイドワイヤー(GW)の使用は必須である。このGWは約400cm以上あり、内視鏡から出た200㎝以上のGW部分が不潔にならないように、細心の注意を払い、清潔袋に入れたり、丸めて留め具で固定したりしている。しかしながらこの方法では、GWの内視鏡からの出し入れを行うときに、不潔になりやすく、操作に時間がかかってしまうという問題点がある。
膵癌、胆管癌、総胆管結石などの胆膵疾患
[自院] 650人
内視鏡的膵胆管逆行性造影ERCP関連手技
[自院] 500件 [全国] 400,000件
103 日本大学医学部附属板橋病院 消化器肝臓内科
医師 (30年以上)
B-RTOダブルバルーンカテーテル
現在のB-RTOダブルバルーンカテーテルはバルーンの最大径が10mmと20mmであるので、それより太いシャント血管の閉塞が不能である。今まで最大で30mmのシャントを経験しており、20mmバルーンで閉塞できない症例がしばしば存在する。
肝硬変、慢性肝疾患
[自院] 100人
孤立性胃静脈瘤およびシャント脳症の原因となるporto-systemic shunt
[自院] 23件
201 日本大学医学部附属板橋病院 耳鼻咽喉・頭頸部外科
医師 (32年以上)
耳管内ステント
耳管狭窄症は小児から高齢者まで幅広く有病率も高い。通常は保全的治療で対応されるが、遷延、難治化する場合は鼓膜換気チューブ留置が行われる。しかし、この治療は鼓膜穿孔という非生理的状態となり、中耳感染、聴力低下の一因となる。現在、全身麻酔下に耳管内バルーン拡張による狭窄の解除が欧州を中心に試みられているが、より低侵襲で安全かつ有用性の高いステントを開発したい。
耳管狭窄症
202 日本大学医学部附属板橋病院 眼科
医師 (24年以上)
睫毛鑷子
高齢者に多い睫毛乱生は、眼科で睫毛鑷子で抜去しているが一週間程度で再発するため、有効な治療方法とはなっていない。
睫毛乱生
[自院] 200人 [全国] 20,000人
睫毛抜去
[自院] 100件 [全国] 10,000件
301 日本大学医学部附属板橋病院 歯科口腔外科学分野
医師 (17年以上)
石膏全自動練和機
う蝕歯等の歯科医療で口腔内の歯型模型を作成することは日常的に行われている。その際に印象採得を行うのに印象材を使用し、その型に模型材(石膏)を流し込んで歯型模型を作成している。どちらの工程でも、粉と液を練和し使用するのであるが、練和の際にどちらも気泡の混入が問題となる。現在、印象材を練和する全自動の機械は存在するが、模型材を練和する全自動の練和機が存在しないため、石膏全自動練和機の開発を望む。
302 日本大学医学部附属板橋病院 臨床工学技士室
臨床工学技士 (25年以上)
医師と連携
アンプルカット収納
薬品アンプル等をカットしたときに上手くカット出来なと手を切ったりします。また、アンプルをカットしたときに蓋・カットしたアンプルのガラス部分が床に落ちたりして踏まれてガラスが粉々なったり、蓋が床に落ちたりして不潔っぽい。また、清掃員の怪我にもつながり危険である。
401 日本大学医学部附属板橋病院 糖尿病・代謝内科
医師 (22年以上)
片手で注射できるインスリン注射器の開発
インスリン注射器の単位設定、針の装着、皮下への注射は片手で行うことは困難である。そのため片手が不自由な患者はインスリン治療に他者の介助を求めることが多いが、独居の患者などで介助者を確保するのが困難な場合はインスリン治療を諦め、経口薬に変更するなどで良好な血糖コントロールが得られないことなどが生じる。このような不利益の状況を改善するには片手で注射できるインスリン注射器の開発が必要である。
402 日本大学医学部附属板橋病院 内科学系糖尿病糖尿病・代謝内科代謝内科学分野
医師 (22年以上)
注射の簡単なインスリン注射器の開発
インスリン注射器は単位設定、針の装着、皮下への注射などの手技を習得しなければならないため、患者の学習能力によっては注射手技の習得に時間がかかる、注射手技習得が困難であり、第三者の見守りや介助が必要になることがある。これらの手技を単純化することで注射手技の習得が容易になると考えられる。注射針の装着や単位設定の容易な注射器が開発されれば、インスリン注射が簡便になると思われる。
403 日本大学医学部附属板橋病院 糖尿病・代謝内科
医師 (22年以上)
糖尿病患者教育アプリの開発
糖尿病患者教育は良好な血糖コントロールを得るためや合併症発症予防に重要である。しかし、教育内容は多岐にわたり、短期間の糖尿病患者教育入院や数回の糖尿病教室受講では知識の習得は不十分である。そのためタブレットやスマートフォンで学習できる糖尿病患者教育アプリがあれば患者が時間を問わず、興味ある内容を自由に学習できるので有用である。