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20 件中 1 件〜 20 件目を表示

No. 臨床機関名 診療科・職種 開発するデバイスの種類
デバイス開発の背景(臨床現場が抱える問題)
マッチング デバイスが使われる疾患・症例、
検査・診断・手術・処置等
1 国立国際医療研究センター 国際医療協力局 展開支援課
医師 (16年以上)
電源なしで3日間持つクーラーボックス
途上国では予防接種を行うためにワクチンをクーラーボックスに入れて、遠隔地に行くことが多い。そのため、電源がなくても3日間ほど低温を保つことができるクーラーボックスが必要である。
101 国立国際医療研究センター 脳神経外科
医師 (15年以上)
カスタマイズ人工頭蓋骨
脳神経外科では、治療の一つとして頭蓋骨の一部を切り取る手術を行う。欠損した頭蓋骨は、病状が安定したのち頭蓋骨を人工的に作成し補てんする。この人工の頭蓋骨は脳神経外科医が手で作成するもので、形状が必ずしも患者本人の頭蓋骨の通りになるとは限らない。また手術室で手術中に人工骨を作成するため手術時間も長くなる。
102 国立国際医療研究センター 国際感染症センター
医師 (11年以上)
診療支援デバイス (耳鏡に類似した形状)
咽頭所見や鼓膜所見の観察は軽微な侵襲を伴い、特に小児患者などでは観察に時間を要することも少なくない。研修病院などでは咽頭所見を初期研修医が観察したのち、その評価が難しい際に再度指導医がそれを観察することもあり、患者に軽微とはいえ2度の侵襲を加えることになる。そこで咽頭や鼓膜を観察した際に習熟度に関係なく自動でその所見を画像に残し、侵襲を加えることなくその所見を評価できるデバイス開発が望ましい。
103 国立国際医療研究センター 国際感染症センター
医師 (11年以上)
感染対策遵守状況のモニタリングシステム
手指衛生は標準予防策を始めとして、耐性菌蔓延を防ぐための要となる感染対策の一つであるが、その遵守状況のモニタリングは困難である。当院では手指衛生アルコールの消費量から算出し、目標使用回数を病棟毎に定めており、正確に使用が必要な状況における遵守状況が定められているかは不明である。より正確なデータをカウントするのであれば直接監視だが、手間を考えると現実的ではない。
104 国立国際医療研究センター 国際感染症センター
医師 (11年以上)
感染対策に用いる個人防護具
グローブやガウンなどの個人防護具による感染対策は、耐性菌やウイルスから自己と患者への感染拡大を防止するために重要な対策の一つであるが、その着用率は高くない。その原因の一つとして個人防護具の装着にかかる時間があり、習熟度に関わらず1回当たり1分以上の時間を要する。またディスポーザブルであり、1枚あたりのコストも抑えなくてはならない。
201 国立国際医療研究センター 研究所膵島移植プロジェクト
医師 (19年以上)
新規細胞移植用埋め込みデバイス
膵島細胞を特殊なデバイスに封入し、それを皮下などに移植する研究が注目されています。このデバイスに、栄養や酸素やインスリンは透過しますが免疫細胞や抗体はブロックする機能があれば、免疫抑制剤が不要になります。今までにいくつかのデバイスが開発されてきましたが、しかし、これまでは完全に異物反応を起こさず、かつ免疫隔離能力をもつデバイスがありませんでした。
糖尿病の中の一部
現在該当なし
202 国立国際医療研究センター 救急科
その他医療スタッフ
医師と連携
緊急事態発生お知らせ携帯アプリ
地震などの自然災害は体感できるが、病院の近隣でテロや多重事故等で多数傷病者が発生した場合、ニュースなどでしか情報が入らないため、病院への参集が遅れることが予想される。「アプリのグループに登録しておけば、緊急地震速報のように一斉に情報が送ることができる」というアプリがあれば良い。マナーモードになっていても音がなるような設定ができると緊急時に気づきやすい。メッセージを添えて送れればなおよい。
203 国立国際医療研究センター 救急科
その他医療スタッフ
医師と連携
頚椎カラーの汚染を最小化できるデバイス
現在使用している頚椎カラーはユーザブルのもので、汚れたらその都度洗濯、消毒をしている。しかし必ずしも衛生的とは言えない。できれば1患者1枚で使用したいところではあるが、単価は1枚3,500円と安くはない。血液が付着した場合に、簡単に消毒、清掃ができる頚椎カラーができたら便利である。
204 国立国際医療研究センター 救急科
医師
アルコール濃度簡易測定機器(医療用)
急性アルコール中毒の状態の患者のアルコール濃度を簡易な手段で知りたい。血中アルコール濃度の程度により、覚醒するまでにかかる時間が予測できるかもしれない。呼気アルコール濃度測定機器は存在するが、非協力的な患者では測定し辛い。血中浸透圧やアルコール濃度測定には時間を要する。
急性アルコール中毒
[自院] 1,000人
301 国立国際医療研究センター 臨床研究センター教育研修室
医学博士 (13年以上)
医師と連携
長期装着が可能な腰背部保護のサポート衣
骨粗鬆症による椎体骨折患者は増加傾向である。椎体骨折は3~6か月間のコルセット装着を要するが、装脱着の煩雑さ、蒸れによる不快感、接触による体表部の痛み等のため、必ずしも長期装着に適していない。またコルセット装着解除後において、椎体変形進行、椎体骨折再発が問題である。コルセット装着解除後に、長期に装着できる腰背部保護のサポート衣が望まれる。
302 国立国際医療研究センター 臨床研究センター 臨床研究推進部 教育研修室
医学博士 (12年以上)
医師と連携
通信システム
世界中で地域により医療格差がある。世界中でどこでも、安価で誰でも多様な医療サービスが享受できていない現状がある。
303 国立国際医療研究センター 臨床研究センター 臨床研究推進部 教育研修室
医学博士 (12年以上)
医師と連携
バイタルモニター
心電計のコードが体に絡まり、体部に接続する粘着シールをはがす時に表皮剥離する、さらに心電図データがリアルタイムに双方向に送信できないという問題点がある。
304 国立国際医療研究センター 臨床研究センター教育研修室
医学博士 (13年以上)
医師と連携
電池の寿命が長い身体活動計
リアルタイムにWiFiで情報を飛ばす形の身体活動計は、電池の寿命が短いという問題点がある。
401 国立国際医療研究センター 医療機器管理室
臨床工学技士
医師と連携
点滴架台
病室ないのベッドサイドの床面積には限りがあるため、車輪の部分が大きく、複数台使用すると患者ケアに支障がある。
入院患者
入院時
402 国立国際医療研究センター 医療機器管理室
臨床工学技士 (26年以上)
医師と連携
点滴架台
輸液ポンプやシリンジポンプの使用が増えることによる、点滴台への重さの負荷が大きくなっている。元々点滴台はそのような設計になっていない。
403 国立国際医療研究センター 医療機器管理室
臨床工学技士 (14年以上)
医師と連携
コード配線
医療機器を使用する機会が多く、電源コードが床に散乱している状態である。どの線がどの機器についているのかさえ分からなくなってしまう。
404 国立国際医療研究センター 医療機器管理室
臨床工学技士
医師と連携
離床センサー
現在市販されている離床センサーは、物理的な力が加わり機械的に反応ずるセンサーがほとんどであり、離床時に反応しなかったり、反応し過ぎたりする。
入院患者、転倒ハイリスク患者
入院時
405 国立国際医療研究センター 医療機器管理室
臨床工学技士 (26年以上)
医師と連携
人工心肺モニター
心臓血管外科手術で使用する人工心肺装置を操作する際、観察する場所やモニター類が多く、視線を外さなければならない。
406 国立国際医療研究センター 医療機器管理室
臨床工学技士 (14年以上)
医師と連携
非侵襲的血液測定装置
補助循環を行う際には採血による、血液ガス分析や電解質測定を時間ごとに行うことで、患者の全身管理を行っている。採血が頻回であるため、採血時の問題が起こりやすい。
407 国立国際医療研究センター 医療機器管理室
臨床工学技士 (26年以上)
医師と連携
人工肺循環補助装置
長期に人工肺を使用した循環補助を行うと、人工肺に水が溜まり酸素加能が低下する。酸素を多く流すなどの対応を行うが、多くしたままになったり、突然酸素加が悪くなるなどが問題である。