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jihs20260420
国立健康危機管理研究機構
医師(20年以上)
感染性廃棄物は密閉性、破損防止、運搬の安定性が求められ、一杯にせずに廃棄することがWHOやCDCで推奨されている。一方で、容器に蓋が必要であり、使用するタイミング以外では用量に目がいかないというのも現実である。外目からみて容量(替え時)が分かるようにすることで適切な廃棄物量を保てるようにしたい。
臨床検査技士(10年以上)
検体検査では、様々な機器を使用するため、それぞれの機器でメンテナンスを日々行っているが、それでも不測の故障や監視の目をすり抜けて故障してしまうことが多くある。特にユーザーメンテナンス以外の故障では、日々のメンテナンスではカバーしきれない部分がある。故障してしまうと、修理まで時間がかかり、最悪の場合、患者診療へ影響がある。
薬剤師(28年以上)
病院機能評価において、高カロリー輸液の調製は医療安全と無菌性を担保するため、主に薬剤師が薬剤部の無菌室にて行うことが標準的である。しかし病院薬剤師不足によるマンパワーが問題となっている。抗がん剤の調製ロボットは販売されているが、高カロリー輸液の調製できる機器は無い。Class 100の清浄度が保たれたクリーンスペース内で調製できるロボットがあればマンパワーを削減できる。
デバイスが使われる検査・手術・処置等
年間件数
在庫管理や発注は過去の購入実績などを踏まえて、薬剤師や補助者が購入数量を予測している。しかし、発注者の経験が必要であり、慣れないと発注忘れや過剰購入してしまうことがある。
調剤済みの処方箋は薬剤師や補助者が日付、病棟ごとに仕分けをしている。 処方箋は調剤済みとなった日から3年間保管義務がある。 また、日付ごとにまとめられると保管しやすい。
医師(39年以上)
足底の圧力を評価するためのインソール型の計測器は、高額ではありますが数社で市販されています。しかし、足の甲、足趾の背面を評価するための計測器はありません。靴内での足の状態を可視化するためのデバイス開発を目指しています。
デバイスが使われる疾患等の名称・概要
作業療法士・理学療法士(8年以上)
脳卒中ガイドラインでは早期からの歩行練習が推奨されているが、重度症例では体幹屈曲や下肢アライメント不良により介助量が多く、実際には困難な場面も多い。本提案では、長下肢装具に内外転制御バンドと骨盤・体幹支持機構を付加し、姿勢を安定させた歩行練習を可能とする。これにより早期介入を促進し、体格差のある女性スタッフでも安心して対応でき、介助負担軽減を図ることが可能と考える。
医師(22年以上)
消化器外科の手術中には、術中超音波検査をおこなうことが多々あるが、清潔野からエコー本体を操作するのに適したカバーはなく、他の用途のものを代替品として使用しているが非常に操作性が悪い。そのため、施設によっては術野の外にエコー操作用の人員を置いたりもしており、非効率的である。
外科手術の際には、術前画像検査の確認を行いたい場面が多々ある。しかしながら、術者や助手が操作を行うと術野の清潔が保たれないため、外回りの人員を呼んで端末の操作を行う必要があり、非効率的である。