ニーズをみる
検索する
選択された検索カテゴリ:
iuhw20180220
国際医療福祉大学
医師(23年以上)
脳外科の領域において、グリオーマは早期発見が難しく、原発領域から他領域への浸潤が広く早い“厄介な腫瘍”である。ニーズ提供者が研究してきた細胞レベルのin vivoイメージングをヒトのグリオーマ手術に適用するには、細胞レベルでのグリオーマと周囲の細胞を峻別する必要があるが、既存機器ではそれが困難である。
作業療法士・理学療法士(8年以上)
高齢者が最後まで口から食べ、話す機能を維持していくために口腔・呼吸・嚥下機能の維持は非常に重要である。介護予防という観点から、在宅あるいは施設で楽しく継続がしやすい訓練機器の開発が望まれるが、普及している訓練器具はいずれも少ない。
デバイスが使われる疾患等の名称・概要
年間患者数
デバイスが使われる検査・手術・処置等
年間件数
医師(29年以上)
コンピュータネットワークの普及を背景として、画面装置、コンピュータ入力装置の使用により眼精疲労、筋・骨格系の障害、ストレス性神経症状を呈するVDT症候群、さらにスマホの普及と第4次産業革命時代のHMD型画面での長時間作業などますます疲労が加速することが予想される。一方で、疲労やストレス状態の変化により瞳孔反応が変わることがわかっているが、疲労度合いを簡易に測定するツールはまだない。
薬剤師
これまで、汎用型の飲酒運転シミュレーターの試作を行い、実際に大学祭などの機会に啓発活動を行ってきた。学校や企業等に導入するなど全国に普及していくため、技術移転を図り、事業化していきたい。
作業療法士・理学療法士(3年以上)
転倒予防につながる運動療法として,スライドボードを使用した歩行学習エクササイズ(sliding exercise for stride 以下:SES)を考案した。SESは、スライドボードを使用し一側下肢のみ前後に滑られる運動を行うことで歩行時の重心位置を毎回同じ高さまで持ち上げることができ、安定した歩行が実現できる。
(株)オガワ
その他医療スタッフ(11年以上)
転倒・転落や徘徊による事故を未然に防ぐため離床センサーを利用しているが、離床でない場合の反応(寝返り等)が8割を占めている。このことによりスタッフが無駄に駆けつける回数・時間は1日当たり80回・計160分にもなり、スタッフの負担増、他の利用者への対応が遅れるリスクの発生、利用者の安眠の妨げの原因となっている。このため、センサーの精度向上や対象者の状況確認機能の追加などが必要である。