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chiba20231017
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受付・窓口・案内ロボット(ID:1473)
国立がん研究センター中央病院
事務スタッフ(19年以上)
ロボットは体調不良もなく、休憩などの入れ替わり時の申し送り漏れがない。カウンター外をアクティブに動き、患者の様子を見ながら案内・問い合わせに対応でき、1年に1回しかないような問い合わせもロボットなら忘れない。案内の文言も端折ることがない。受付ロボットに診察券・計算カードなどでチェックイン。チェックインの番号が自動で検査一覧に表示され、体温も自動で電カルに記入されると、受付漏れ・測定漏れがない。
デバイスが使われる疾患等の名称・概要
外来患者全てですがまずは内視鏡センターの患者でスタートする予定です年間患者数
[自院] 1,500人デバイスが使われる検査・手術・処置等
外来患者全てですがまずは内視鏡センターの患者でスタートする予定です年間件数
[自院] 1,500件 -
顔面神経麻痺に対するリハビリ器具開発(ID:1474)
国立がん研究センター東病院
医師(9年以上)
現在、顔面神経麻痺は国内での患者数は約5万人/年がおり、手術もしくはリハビリにより回復する。リハビリの場合、個人でマッサージや表情のリハビリを実施する必要があり、筋肉の萎縮を防ぐマッサージを生涯続ける、もしくは麻痺のある状態で表情のリハビリを実施するしかない。そのため、効率的なリハビリの実施方法が求められており、リハビリ器具があればその補助をすることができる。
デバイスが使われる疾患等の名称・概要
顔面神経麻痺年間患者数
[全国] 50,000人デバイスが使われる検査・手術・処置等
顔面神経麻痺年間件数
[全国] 50,000件 -
遮音性の高い安価なディスポーザブル耳栓(ID:1475)
国立がん研究センター東病院
放射線技師(11年以上)
現在のMRI検査ではヘッドフォンや耳栓を使用しながら行うのが主流である。しかし使用している耳栓はフィット感が弱く、個人差があるため検査の途中で外れやすい。検査音がとても大きいため、遮音性が悪いと検査後に耳鳴りが続いてしまうケースがある。そこでフィット感が良い、付けやすい、外れにくい、遮音性の高い耳栓の改良を試みたい。
デバイスが使われる疾患等の名称・概要
・うつ伏せの検査
・横向きの検査
・閉所恐怖症でヘッドフォンができない人
・ヘッドフォンだけでは遮音が足りない人
全国のMRI保有施設:5100施設年間患者数
[自院] 700人デバイスが使われる検査・手術・処置等
・うつ伏せの検査 ・横向きの検査 ・閉所恐怖症でヘッドフォンができない人 ・ヘッドフォンだけでは遮音が足りない人 全国のMRI保有施設:5100施設年間件数
[自院] 700件 -
コミュニケーションスキル継続学習ツール(ID:1476)
国立がん研究センター東病院
看護師(35年以上)
がん患者はがんの診断・治療過程で何度も「生存の危機」と言えるような場面に遭遇し様々な選択や決定を迫られる。看護師は、意識的に患者の思いや感情を聴き、寄り添い、患者が自分自身の感情と向き合えるように援助する必要がある。当院では研修を通し、看護師のスキルアップ促しているが、研修のリソースと業務の関係上、継続して研修を行うことが難しいため、学修ツールの開発を目指している。
デバイスが使われる疾患等の名称・概要
看護師のコミュニケーションスキルアップを目的としているため、看護師や看護学生の試用を想定している。
中規模・大規模病院数:757
看護学校数:317
デバイスが使われる検査・手術・処置等
看護師のコミュニケーションスキルアップを目的としているため、看護師や看護学生の試用を想定している。 中規模・大規模病院数:757 看護学校数:317 -
バーコード認証に代わる薬剤認証デバイス(ID:1479)
がん研究会有明病院
薬剤師(15年以上)
医薬品の安全管理においてバーコードでの認証が主流となっているが、臨床現場ではすべての薬剤にバーコードが印字されているとは限らない。バーコードの無い薬剤の有効活用や、タスクシフトが進む中で安全担保や物流管理ができるデバイスの開発を必要としている。
デバイスが使われる疾患等の名称・概要
当院では入院患者への処方件数の半分が病棟払出後に中止薬として薬剤部へ返品される。がん治療では高額薬が使用頻度が高いが中止薬はバーコードが欠落していることが多く、廃棄に繋がっている。年間患者数
[自院] 108,000人デバイスが使われる検査・手術・処置等
医薬品の処方調剤・中止薬の返品・患者持参薬の鑑別・購入医薬品の検品・外来/病棟への医薬品補充