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東京都医工連携HUB機構

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中国電力株式会社中電病院
ME管理室
麻酔器に用いる新タイプの二酸化炭素吸着剤
全身麻酔に使用する麻酔器には、循環している呼気と麻酔ガスに含まれる二酸化炭素を吸着するための吸着剤を使用する。吸着剤は、ペレット状になっているが、粉塵が麻酔器のセンサに付着し、エラーを起こすことがある。麻酔器にエラーが起こると修理の間、手術が行えない。吸着材の交換基準は麻酔器の使用頻度により異なり、二酸化炭素吸着後、色の変化の割合を見て交換判断するが、経時的に色が戻るタイプもあり交換判断が難しい。
金澤なかでクリニック
温熱治療
臓器灌流液の開発
貴重なドナー臓器を臓器移植前に臓器灌流装置を用いて、機能回復させた状態でレシピエントに移植する研究開発を日本で進めています。
臓器灌流液(保存液)を共同開発して下さる企業の方を探しております。
救える命を確実に救いたい。共感頂ける熱い気持ちを持った企業の方を探しております。
金澤なかでクリニック
温熱治療
認知症治療時の音楽療法を進めるデバイスの
2025年、いわゆる「団塊の世代」800万人全員が75歳以上、つまり後期高齢者となり、超高齢社会が訪れることで認知症高齢者数が今後、急速な増加が見込まれる。 今回は、医師の診断結果で、軽度の認知症と該当された方に対して、音楽療法を患者さんが導入しやすい簡単操作音楽デバイスを創りたい。
金澤なかでクリニック
温熱治療
眼球運動から疲労度ストレス度把握デバイス
【問題】 日本人の若い世代の「死因トップが自殺」はG7で日本だけ : 未成年自殺率、最悪を更新している。 精神疾患を抱えている若者が多い。 悲惨な事故、事件を未然に止めたい。 眼球運動から疲労度・ストレス度を定量評価する簡易測定メガネの開発したい。
金澤なかでクリニック
温熱治療
温熱治療時に非侵襲で測温するデバイスの開
癌の温熱治療時に加温部位を測温するのに現状、下腹部臓器に対しては、温度プローブを肛門から挿入し治療しており患者様に対して、侵襲と不快感を伴う。 実用化に向けて非侵襲的に加温部位を測温する技術熱意がある企業様がいらっしゃったら是非お力をお貸し頂きたいです。
金澤なかでクリニック
温熱治療
未病力をつける免疫力向上アプリの開発
病気になってからの治療ではなく、自己管理を自身で行い免疫力が高い生活習慣を身につけ未病による健康寿命を延ばす為のアプリが存在しない。 病気を発症してからの医療を提供し、その疾患と上手く付き合っていく医療が多いが今後は病気を発症させない医療も確実に必要になってくる時代を到来させたい。
国立国際医療研究センター
呼吸器外科
肺 traction device
手術は、低侵襲外科の時代となり、今や、ロボット手術が盛んに行われるようになってきた。ロボット手術のデメリットとして、大きく術野の展開ができないこともあげられる。そこで、この術や展開を容易にする器具がほしい。
国立国際医療研究センター
看護部
リストバンド
必ず患者さんに装着するリストバンドを効率的に活用し、患者情報だけでなく治療情報などを共有できるものにしたい。
国立国際医療研究センター
大腸外科
簡便な手術用光源
開腹・開胸手術の際、手術室のライトを深部まで明るく照らすことが困難な場合があり、
ライトの調整に術者・助手や看護師の手を取られることがあり、円滑な手術の障害となる。
頭部装着型ライトは深部を照らすために、術者・助手の姿勢で調整するため、無理な姿勢で身体の負担になる事がある。術野の深部まで明るく照らし、術者・助手・看護師を煩わせない
デバイスがあると、円滑な手術・観察に有用であると考える。
国立国際医療研究センター
外科
腹腔鏡器械用ポケットとコードの整理
中規模以下の病院では器械出し(直接介助)がないことが多い 直接介助がいなくても簡単な腹腔鏡手術(虫垂、胆嚢、ヘルニア程度)ができるとよい。
腹腔鏡手術において、直接介助がいない場合、器械の持ち替えの時に術野から視線を外さなければいけなく、器械がおちたり、コードが絡まったりなどのハプニングもある。