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臨床機関名 診療科・職種 開発するデバイスの種類
デバイス開発の背景(臨床現場が抱える問題)
デバイスが使われる疾患・症例、
検査・診断・手術・処置等
国際医療福祉大学病院 腫瘍内科
医師 (27年以上)
手足冷却療法機器
我々は冷却グローブ・ソックスを用いて、がん化学療法起因性末梢神経障害軽減には手足冷却が有効であること(Proof of Concept)を示し、ガイドラインにも紹介されている。一方で、冷却グローブ・ソックスは不適切使用下での過冷却による凍傷からリコールとなり、安定した温度管理可能な冷却療法機器の開発ニーズが世界的に高い。
化学療法起因性末梢神経障害(抗がん薬治療後の手足しびれ)
[全国] 200,000人
現在、冷却療法は、保険適応のある診療行為として認められてないが、医療機器(Class II)として承認された場合、対象抗がん薬を使用する30万人程度に冷却が行われると予想される。

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