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臨床機関名 診療科・職種 開発するデバイスの種類
デバイス開発の背景(臨床現場が抱える問題)
デバイスが使われる疾患・症例、
検査・診断・手術・処置等
自治医科大学 臨床検査医学
医師 (23年以上)
尿蛋白分析用の尿前処理デバイスまたは機器
高感度で蛋白を分析できるキャピラリー電気泳動法が普及しつつあり、これを用いると多発性骨髄腫患者の尿で出現するベンスジョーンズ蛋白や、尿蛋白のパターンから腎炎のタイプ診断が可能となるが、尿の脱塩(バッファー交換)や場合によっては尿の濃縮が必要となる。この操作は現時点ではコストのかかる用手法である。この工程が安価かつ簡略化されたら、尿蛋白分析はかなり一般的なものになる。
①多発性骨髄腫、血液の悪性腫瘍で、腫瘍細胞が産生するベンスジョーンズ蛋白が尿中に出現する。②蛋白尿をきたす各種腎炎:障害部位(糸球体か尿細管か)により尿蛋白の成分が異なる。
[自院] 500人
電気泳動による尿蛋白の成分分析と抗体で吸収した後の電気泳動でのベンスジョーンズ蛋白の同定
[自院] 5,000件

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