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臨床機関名 診療科・職種 開発するデバイスの種類
デバイス開発の背景(臨床現場が抱える問題)
デバイスが使われる疾患・症例、
検査・診断・手術・処置等
帝京大学医学部附属病院 腫瘍内科
医師 (19年以上)
超音波造影剤と超音波診断(治療)装置
超音波は侵襲がなく広くがんの診断で利用される。血流を介して造影剤を病変に到達させたところで、超音波を照射することで腫瘍内血流分布や組織への取り込みを描出する超音波造影剤が利用されているが、半減期が短く使用する適応は限られ、治療への利用はなされていない。一方、転移しやすいがんに対し、有効な抗がん剤を送達する手段の開発が求められている。
がん(肺がん、乳がんなど)の転移
造影剤に薬剤を封入する送達機構があれば、描出した腫瘍への高濃度の抗がん剤の投与が可能であり、これまで全身投与では困難であった局所(脳内、体腔内など)への高い治療効果が期待される。

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