国立国際医療研究センター |
歯科・口腔外科
歯科医師 |
「歯の状態」を調べる機器
歯の「不具合」には様々な原因がある。う蝕(むし歯)による痛みや歯周炎による歯の動揺などは診断しやすいが、外傷による歯の破折、金属で補綴(被せる)された歯の診断には苦慮することが多く、数回のレントゲン撮影や補綴物を外すこともある。これらを非侵襲的に診断しうるツールはないか。 |
25歳から74歳までの年齢層で90%以上の国民がう蝕に罹患している(治療済みも含む・平成28年の歯科疾患実態調査)
上記年齢層では (平成28年歯科疾患実態調査)14本から25本近くの歯が何らかの処置を受けている
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