国立国際医療研究センター |
脳神経外科
医師 (3年以上) |
血管造影装置
動脈瘤破裂によるくも膜下出血に対するコイル塞栓術は、正面像と側面像の透視画像によりカテーテルやワイヤーの位置を判断し手術を行っている。一方、動脈瘤の形状、向き、患者の頭位、体格、差し歯の位置などから正面像と側面像の角度は制限されている。そのため、ワイヤーとカテーテルが奥に進んでいる場合でも、画像上は変化なく見えることがある。経験数が少ない医師が安全に手術を行うには、立体的な位置確認は重要である。 |
くも膜下出血 [自院] 30人 [全国] 30,000人
動脈瘤コイル塞栓術 [自院] 25件 [全国] 50,000件
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