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臨床機関名 診療科・職種 開発するデバイスの種類
デバイス開発の背景(臨床現場が抱える問題)
デバイスが使われる疾患・症例、
検査・診断・手術・処置等
東京慈恵会医科大学 総合医科学研究センター 基盤研究施設(分子遺伝学)
医師
就寝時呼吸モニター装置
心不全や気管支喘息の末梢気道の浮腫(むくみ)は呼吸の呼気時間の延長をもたらす。それらは感染症や気候(低気圧)、大気汚染(PM2.5や黄砂)など様々な環境要因で変化するが、それらを見える化する手法はない。医師の聴診は主観的で、症状の出やすい夜間や明け方には行い難い。夜間の呼吸のデータを取得して(生体センシング)呼吸数及びその吸気/呼気時間の比率を求め、呼気延長の客観的な評価、早期発見に役立てる。

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