日本大学医学部附属板橋病院 |
消化器肝臓内科
医師 (25年以上) |
ERCPカニュレーションカテーテル
カテーテルの胆管内挿入(カニュレーション)はERCP関連手技における最も難しいステップで、ここで躓くと手技時間の延長と偶発症の発生に繋がる。カニュレーションを容易にすべく、デバイスの改良が行われてきたが、画期的なデバイスの開発に至らず、ERCPによる偶発症は未だに一定頻度で発生し、重篤な偶発症の報告もある。カニュレーションを容易にするデバイスの開発が患者、臨床現場にもたらす恩恵は大きい。 |
膵癌、胆管癌、総胆管結石などの胆膵疾患 [自院] 650人
内視鏡的膵胆管逆行性造影ERCP関連手技 [自院] 500件 [全国] 400,000件
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