帝京大学医学部附属病院 |
整形外科
医師 (14年以上) |
シーネ、ギプスに代わる短下肢装具
アキレス腱断裂、足関節捻挫や骨折などの下肢外傷は非常に一般的な怪我であり、治療の第一歩は損傷部の「固定」である。固定にはシーネやギプスが本邦で使用されるが、清潔、交換、荷重などの点で患者、医療者の負担が多いことが問題である。それに対し、欧米で一般的に使用されるCast bootsと呼ばれる短下肢装具による固定はこれらの問題を解決する。安価かつ広く本邦で使用出来るデバイス開発が必要である。 |
アキレス腱断裂、足関節捻挫や骨折などの下肢外傷、糖尿病足など [自院] 400人
上記下肢外傷の保存治療、術前後の外固定。糖尿病足などの保護 [自院] 200件
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