東京女子医科大学 |
感染症科
医師 (40年以上) |
血液培養装置
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敗血症はきわめて緊急性を要する(1時間ごとに死亡率7.6%増加)致死性の病態であり、日本国内では年間約10万人もの方が亡くなっている。その処置・診断には『血液培養検査』が不可欠であるが、現在の測定原理は半世紀前から変わっておらず、陽性反応までに1~7日、起因菌の同定までには更に2日以上を要している。我々は現在の先進的技術(ガス分析等)を活用し、より迅速かつ簡便な血液培養装置の開発を目指している。 |
敗血症 [自院] 3,000人 [全国] 2,300,000人
血液培養検査 [自院] 8,000件 [全国] 6,000,000件
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