東邦大学 大森病院 |
糖尿病・代謝・内分泌センター
医師 (26年以上) |
アルツハイマー型認知症を予防するDDS
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糖尿病はアルツハイマー型認知症(AD)発症の強い危険因子であるものの、長期インスリン皮下注射を行っている糖尿病者にADが極端に少なく、インスリンによる何らかの保護作用の存在が予想される。発表者は、皮下投与されたインスリンから誘導される皮下アミロイド重合蛋白(IiAFP)に注目し、IiAFPへの受動的な獲得免疫が成立し、体内・脳内でのAFPクリアランスを介して認知症を予防するワクチン効果を示した。 |
[自院] 1,000人 [全国] 4,000,000人
インスリン皮下投与により発現するインスリン・アミロイド重合蛋白の効率的な検出機器・システムの開発、ドラックデリバリーシステム(DDS)の構築 [自院] 1,000件 [全国] 4,000,000件
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