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臨床機関名 診療科・職種 開発するデバイスの種類
デバイス開発の背景(臨床現場が抱える問題)
デバイスが使われる疾患・症例、
検査・診断・手術・処置等
がん研究会有明病院 薬剤部
薬剤師 (15年以上)
バーコード認証に代わる薬剤認証デバイス
医薬品の安全管理においてバーコードでの認証が主流となっているが、臨床現場ではすべての薬剤にバーコードが印字されているとは限らない。バーコードの無い薬剤の有効活用や、タスクシフトが進む中で安全担保や物流管理ができるデバイスの開発を必要としている。
当院では入院患者への処方件数の半分が病棟払出後に中止薬として薬剤部へ返品される。がん治療では高額薬が使用頻度が高いが中止薬はバーコードが欠落していることが多く、廃棄に繋がっている。
[自院] 108,000人
医薬品の処方調剤・中止薬の返品・患者持参薬の鑑別・購入医薬品の検品・外来/病棟への医薬品補充

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