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臨床機関名 診療科・職種 開発するデバイスの種類
デバイス開発の背景(臨床現場が抱える問題)
デバイスが使われる疾患・症例、
検査・診断・手術・処置等
腎内科クリニック世田谷 臨床工学部
臨床工学技士
透析排水ろ過デバイス
全国透析施設数は、約4500。在宅透析患者数も増加傾向にある。透析療法では30L/h前後の透析液を使用し排水する。そのため施設透析・在宅血液透析において水道使用量は課題である。そこで排水をろ過しRO原水として再利用したいと考えた。再利用が可能となれば水道使用量が削減され、施設・在宅血液透析時の水道料金負担減となる。また節水や災害時など原水の供給が不十分な場合の対策としても効果があると期待される。
透析患者

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