国立病院機構岩手病院 |
臨床工学室
臨床工学技士 |
多目的用皮膚保護剤
NPPVマスクや、経鼻胃管、気管切開チューブなどデバイスの圧迫による皮膚トラブルが発生する。既存製品にも皮膚保護剤はあるが、粘着剤による皮膚のかぶれや、不衛生な管理など皮膚に負担がかかる。また、使用するデバイスや体格によって必要な皮膚保護剤の範囲が異なるため、保護剤の使い分けや、皮膚保護剤をその都度切り分ける作業が必要となる。肌にやさしく、フレキシブルに使用できる皮膚保護剤が必要です。 |
慢性期の病院、在宅NPPV患者(全国約13,000人)のうち、神経筋疾患・小児領域での使用
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