国立国際医療研究センター |
呼吸器内科
医師 (22年以上) |
難治性気胸治療用の新規塞栓物質の開発
難治性の気胸では外科的治療が一般的であるが、肺に基礎疾患を持つ場合が多く,呼吸予備能力の低下から外科的治療を行うことが難しい例を多々認める。このような症例にはEWS(シリコン製気管支充填剤)を用いた経気管支塞栓術を行うことがあるが、しばしば治療に難渋し、また効果も不十分で複数回処置を行う必要がある。そのためEWSに代わる新規気管支塞栓療法の構築を目指す。 |
気胸患者 [自院] 20人 [全国] 37,500人
難治性気胸
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