国立がん研究センター中央病院 |
泌尿器・後腹膜腫瘍科
医師 (26年以上) |
砕石位の下肢固定具
現在販売がされている砕石位用固定具は、改良が重ねられているものの、長時間手術ではコンパートメント症候群という重大な合併症を引き起こす可能性がある。現在は、手術中に看護師が定期的に下肢固定の具合を確認したり、挙上を解除したりして予防に努めているが、確固たる予防策は確立していない。
|
骨盤悪性腫瘍手術(大腸外科・婦人科・泌尿器科など)砕石位手術は短時間を含め当院で年間500例(日本で年間3.5-7万件 (手術実施施設2000))
骨盤外科手術(大腸外科・婦人科・泌尿器科など)砕石位手術は短時間を含め当院で年間500例(日本で年間3.5-7万件 (手術実施施設2000))
|