国立がん研究センター東病院 |
看護部
看護師 (9年以上) |
点滴の漏出の早期発見デバイス
当院の通院治療センターでは、毎日平均約150名の患者が抗がん剤の治療を受けており、治療に伴う副作用や有害事象の出現も様々である。その中で、共通して起こりうる事象として、「血管外漏出」があり、抗がん剤の種類によっては、外科的な治療が必要な場合が生じる。血管外漏出は、熟練した看護師であったとしても、早期発見は難しく、業務に追われると発見が遅れることも多々あるため、検知するデバイスの開発が必要。 |
がん [自院] 980,856人
化学療法中のがん患者 [自院] 36,000件
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