国立国際医療研究センター |
産婦人科
医師 (16年以上) |
子宮頸管狭窄予防留置チューブ
子宮頸管は子宮の外と内腔をつなぐ、長さ3cm径数mmの、月経血や精子が通過するに不可欠の構造である。子宮頸部円錐切除術後に狭窄し、月経血貯留や細胞診採取不能を来すことが以前から問題とされ、他のカテーテルを留置しても抜けてしまうなど、その予防法は確立していない。また高齢化社会では、加齢による狭窄から、しばしば子宮留膿症による骨盤感染を来たし、施設などで治療に難渋する。これらの解決を目指す。 |
子宮頸部異形成・子宮留膿症・頸管狭窄症 [自院] 30人 [全国] 50,000人
子宮頸部円錐切除術・頸管拡張術 [自院] 30件 [全国] 50,000件
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