選択された検索カテゴリ:
-
手術のためのシミュレーションソフト(ID:1519)
昭和大学藤が丘病院
歯科医師
口唇口蓋裂および顎変形症の患者では、外科的矯正の適応となることが多い。現在、レントゲンおよびC T画像により、骨格の改善を目的に手術計画を立案し手術を行なっているが、骨格が改善されても顔貌の改善がなされず、患者の満足度が得られないことがある。そのため、軟組織と骨格を連動させ術後の顔貌の変化を予測できるようなシミュレーションソフトを開発したい。
年間患者数
[自院] 60人デバイスが使われる検査・手術・処置等
外科的矯正(咬合改善術)・美容手術などの術前シミュレーション年間件数
[自院] 60件 -
口腔内吸引装置(ID:1518)
昭和大学
歯科医師
歯科における静脈内鎮静法は、術野と気道が一致するという特異的環境にある。注水下の処置は、誤嚥の発生、鎮静深度の上昇、鎮静の失敗に繋がり、治療が不可能になるリスクがある。現在の対処方法は、意的に水が口腔内に貯められて、誤嚥を引き起こさないようにすることが前提の器具を使用することである。そこで、咽頭部を含めて極力注水での飛沫が及ばない吸引装置、静脈内鎮静法での運用を前提とした吸引装置の開発を考えた。
年間患者数
[自院] 150,000人 [全国] 3,570,000人デバイスが使われる検査・手術・処置等
インプラント埋入術 障害者治療年間件数
[自院] 150,000件 [全国] 3,570,000件 -
AR・VR(ID:1515)
昭和大学藤が丘病院
作業療法士・理学療法士
集中治療室や救命救急センターに入室する重症患者は人工呼吸器管理となり、認知機能や、メンタルヘルスの障害が問題となっている。ベッド上で安静臥床が続き、家族に会えず、また上手くコミュニケーションがとれないことで、リハビリテーションの進行にも影響を及ぼしている。VRはベッド上臥床での装着が可能であり、VRを通じで家族との面会を可能にし、更に認知機能改善に向けた訓練プログラムの開発を目指している。
年間患者数
[自院] 380人 [全国] 102,600人デバイスが使われる検査・手術・処置等
集中治療室や救命救急センターに入室する全ての患者に活用可能である。特にリハビリテーションが妨げられる、持続緩徐式血液濾過透析や人工呼吸器管理となった重症患者に対しての活用を考えている。年間件数
[全国] 4,000件 -
患者さんと病院繋ぐコールエントランスAI(ID:1514)
昭和大学横浜市北部病院
医師
臨床医は多忙であり、患者が納得いくまで周術期の経過について説明できるとは限らない。そのため、経過が順調であるにも関わらず、患者が不安を抱くことは多い。不安は痛みの増悪や、QOLの低下を招く。そこで主治医の説明を教師学習として、AIによる動画による質疑応答のデバイスを配布することで、不必要な不快を減らすことができる。
年間患者数
[自院] 4,000人 [全国] 1,200,000人デバイスが使われる検査・手術・処置等
まずは周術期など、クリニカルパスで、入院の流れが画一化している患者への安心感のある説明の補助として用いる。年間件数
[自院] 4,000件 [全国] 1,200,000件 -
子供と関る医療者用スクラブ、白衣の改良版(ID:1511)
昭和大学江東豊洲病院
医師
小児病棟等において、医療者が乳幼児を移動させるときなどに児を抱負する機会がある。しかし胸ポケットにはペン等が入っており危険である。ペン等を別の位置のポケットに移しておいても、乳幼児の外来処置の時に、こちらが前かがみの状態になることが多く、ポケット内の物が落ちることが多い。
これらの解決のためポケットの位置の変更やポケットが改良されたスクラブや白衣があれば、需要があると予想した。デバイスが使われる疾患等の名称・概要
こどもとかかわる医療者デバイスが使われる検査・手術・処置等
こどもとかかわる医療者 -
歯科特化型声門上器具(ID:1510)
昭和大学
歯科医師
歯科における全身麻酔は、気道確保の方法として気管挿管が多く選択されている。歯科における手術時間は2時間以内の処置がほとんどであり、いずれも経口挿管で実施可能である。そのため、気道確保はラリンジアルマスクでも代替可能であり、気管挿管より簡便で低侵襲な方法は、日帰り全身麻酔を含めた全身麻酔へのハードルをさらに下げ、症例数の増大やスペシャルニーズな対応が必要とされる障がい者治療に効果を発揮できる。
年間患者数
[自院] 1,375人 [全国] 79,000人デバイスが使われる検査・手術・処置等
全身麻酔 手術 静脈内鎮静法年間件数
[自院] 1,375件 [全国] 79,000件