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ncgm20190917

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  • 「歯の状態」を調べる機器(ID:872)

    東京都国立国際医療研究センター

    東京都歯科医師

    歯の「不具合」には様々な原因がある。う蝕(むし歯)による痛みや歯周炎による歯の動揺などは診断しやすいが、外傷による歯の破折、金属で補綴(被せる)された歯の診断には苦慮することが多く、数回のレントゲン撮影や補綴物を外すこともある。これらを非侵襲的に診断しうるツールはないか。

    デバイスが使われる疾患等の名称・概要

    25歳から74歳までの年齢層で90%以上の国民がう蝕に罹患している(治療済みも含む・平成28年の歯科疾患実態調査)

    デバイスが使われる検査・手術・処置等

    上記年齢層では (平成28年歯科疾患実態調査)14本から25本近くの歯が何らかの処置を受けている

  • 術中の乳び胸・リンパ漏れ簡易検査デバイス(ID:528)

    東京都国立国際医療研究センター

    東京都医師(20年以上)

    乳び胸は、外科的手術中には判定する方法がなく、術後、食事を開始してから、排液の性情 見ないと判明しない。術中にリンパ漏れを簡易的に検査し、乳び胸を判明できれば患者、医師にとっても有益である。

    デバイスが使われる疾患等の名称・概要

    肺がん

    年間患者数

    [自院] 100人 [全国] 40,000人

    デバイスが使われる検査・手術・処置等

    肺がんのリンパ節廓清、食道がん、心臓外科手術

    年間件数

    [自院] 200件 [全国] 50,000件

  • 電動工具用のドリル、ソーのジェネリック品(ID:852)

    東京都国立国際医療研究センター

    東京都医師(30年以上)

    整形外科で使用する電動工具に使用するドリルやソーは、単回使用品が多いが、材質的には複数回使用できるにも関わらず単回で破棄せざるを得ない。複数回使用できる、もしくは単回使用でも安価な製品を提供してもらえないか。

    デバイスが使われる疾患等の名称・概要

    変形性関節症

    年間患者数

    [自院] 200人 [全国] 150,000人

    デバイスが使われる検査・手術・処置等

    人工関節置換術

    年間件数

    [自院] 200件 [全国] 150,000件

  • エコー用マーキング機器(ID:855)

    東京都国立国際医療研究センター

    東京都医師(13年以上)

    形成外科は、エコー下に細い血管を同定し、術前マーキングを日々おこなっている。しかし、エコー下のマーキングは煩雑で曖昧であり、エコーを外し、おおよそエコーの中心であった部位にシリンジなどを使い皮膚に跡を付けた後、ゼリーを拭いて油性マジックで印を付けているというのが現状である。エコーを用いながらのマーキングができないか。

    デバイスが使われる疾患等の名称・概要

    皮膚欠損(悪性腫瘍、外傷、熱傷後など )

    年間患者数

    [自院] 200人 [全国] 20,000人

    デバイスが使われる検査・手術・処置等

    遊離皮弁術、皮弁形成術

    年間件数

    [自院] 150件 [全国] 15,000件

  • 超音波プローブ(ID:866)

    東京都国立国際医療研究センター

    東京都医師(22年以上)

    小径腎がんに対する標準手術として、ロボットあるいは腹腔鏡下に行う腎部分切除術が広く施行されている。腎がんの周囲に正常組織をつけて切除する必要があり、術中に小さな超音波プローブを挿入して切除範囲を決定している。その際、プローブで見た後にプローブを離して、凝固で印をつけている。プローブを腎臓につけたまま何らかの方法で印をつけることができると簡便だと思われる。

    デバイスが使われる疾患等の名称・概要

    腎がん 

    年間患者数

    [自院] 10人

  • 血管造影装置(ID:869)

    東京都国立国際医療研究センター

    東京都医師(3年以上)

    動脈瘤破裂によるくも膜下出血に対するコイル塞栓術は、正面像と側面像の透視画像によりカテーテルやワイヤーの位置を判断し手術を行っている。一方、動脈瘤の形状、向き、患者の頭位、体格、差し歯の位置などから正面像と側面像の角度は制限されている。そのため、ワイヤーとカテーテルが奥に進んでいる場合でも、画像上は変化なく見えることがある。経験数が少ない医師が安全に手術を行うには、立体的な位置確認は重要である。

    デバイスが使われる疾患等の名称・概要

    くも膜下出血

    年間患者数

    [自院] 30人 [全国] 30,000人

    デバイスが使われる検査・手術・処置等

    動脈瘤コイル塞栓術

    年間件数

    [自院] 25件 [全国] 50,000件

  • ハサミあるいは組織回収装置(ID:871)

    東京都国立国際医療研究センター

    東京都医師(22年以上)

    腹腔鏡下子宮全摘術、あるいはロボット支援下子宮全摘術施行時、大きな子宮を回収する際に大変手間取るので簡単に回収できる道具を開発してほしい。

    デバイスが使われる疾患等の名称・概要

    子宮筋腫 

    年間患者数

    [自院] 80人 [全国] 10,000人

    デバイスが使われる検査・手術・処置等

    腹腔鏡下腟式子宮全摘術

    年間件数

    [自院] 100件 [全国] 12,000件

  • 腸瘻チューブの接続(ID:856)

    東京都国立国際医療研究センター

    東京都医師(27年以上)

    経口摂取不良症例や消化管手術の際に栄養療法目的の腸瘻を増設することが多いが、接続に伴うトラブルが少なくない。

    デバイスが使われる疾患等の名称・概要

    食道癌、胃癌

    年間患者数

    [自院] 70人

    デバイスが使われる検査・手術・処置等

    腸瘻造設

    年間件数

    [自院] 70件